ラグビーのルールをかんたんに説明するのだ!なるべく専門用語を使わずに説明するのだ!

はじまり

むかしむかし、あるところにA国とB国という2つの国があったのだ。A国とB国は仲がよかったんだんだけどもある日突然B国が呪いにかけられてしまったのだ。

B国の人はゾンビ化してしまい次々とA国に攻撃をしてくるようになったのだ。

困ったA国の国王はゾンビから国を守るため戦うことを決意したのだ。

こうして国を守る戦いが始まったのだ!


勝ちの条件

どうやったら勝ちになるのだ?

B国のお城がB国の領土の最奥にあるのだ。ここがB国の急所なのだ。ここを攻撃するのだ!たくさんダメージを与えると勝ちなのだ。

一方、A国にもお城はあるのだ。A国の急所はここなのだ。ゾンビ達はここを目指して攻撃してくるのだ。A国はゾンビの攻撃からお城を守るのだ。

相手のお城に多くのダメージを与え、相手の攻撃から自分たちのお城を守った方が勝者となるのだ。

つまり我々がやることは2つ。1つ!相手のお城をたくさん攻撃する!2つ!自分たちのお城を相手の攻撃から守る!なのだ!

まとめ

ラグビーはお互いの陣地の最奥に守るべきエリアがあります。そこを多く攻撃した方が勝ちになります。


ダメージの与え方

お城は人間が殴ったり蹴ったりしてもビクともしないようにできているのだ。

じゃあ、どうやったらダメージを与えることができるのだ?

この世界には神の遣いが一体 放たれているのだ。神の遣いは爆弾の働きをするのだ。この神の遣いを掴まえてお城にぶつければお城にダメージが入るのだ!

手で持って直接お城にぶつければ高ダメージ!お城の高台に命中させれば中ダメージ与えることができるのだ!

まとめ

相手にダメージを与える手段はボールです。ボールを相手のゴールエリアにぶつけると点が入ります。手で持ってぶつけると5点。ボールを蹴ってポールの間に通すと2点か3点入ります。


部隊編成

A国は軍を起こしたのだ。国中からいろんな人たちが徴兵されたのだ。

大まかな構成

A国の総司令は考えたのだ。どうすれば外敵から国を守れるかを。思いついたのは二段構えの布陣だったのだ。

まずは国境の最前線に人を並べて壁を作ったのだ。人の壁を築き敵に侵入されないようにしたのだ!バリケードなのだ。

そしてもし壁が破られてしまった場合のために残った人を壁の後ろに待機させておいたのだ。

前方の壁部隊と後方のバックアップ部隊。この二段構えの布陣で国を守るのだ。

まとめ

ラグビーのチーム編成は大きく2つの部隊に分かれます。一つは前方で横並びになって壁を作り敵の侵入を防ぐ部隊。二つめは後ろに散らばり壁が破られてしまった時に対応する部隊です。前方の部隊をフォワード、後方の部隊をバックスと呼びます。

国境を守る!壁部隊

国境の最前線で頑丈な壁を作り敵の侵入を食い止める人たちなのだ。

力持ちの人で結成される部隊なのだ。パワーなのだ。足が遅いのが欠点だのだ。

まとめ

「フォワード」は陣地の最前線で密集し壁を作り敵の侵入を防ぐ部隊です。激しい衝撃にも耐えられるように体重が重くどっしりした人が務めます。足は遅めです。

敵を機動力で排除!後方部隊

敵に壁を突破されたときのために壁の後ろに待機している部隊なのだ。敵に追いつき排除するのだ。

広い土地をカバーするため足が速いのだ。力勝負には弱いのだ。

まとめ

「バックス」はフォワードの後ろ全域をカバーする部隊です。壁が破られた時に対処します。広い範囲をカバーするため足が速い人が務めます。