これからラグビーのルールをかんたんに説明するのだ!専門用語をなるべく使わずに説明したのでよかったら聞いていくのだ!
ラグビーっていうのは戦に例えるとわかりやすいのだ!
ということでA国とB国で戦いあってもらうのだ!
両端にはそれぞれA国とB国のお城があるのだ。
そしてその間には広大な平野が広がっているのだ!
どうやったら勝ちになるのだ?
相手のお城を攻撃するのだ!より相手のお城にダメージを与えた方が勝者となるのだ!
ラグビーはお互いの陣地の最奥に守るべきエリアがあります。そこを多く攻撃した方が勝ちになります。
お城はどうやってダメージが入るのだ?
この世界には神の遣いが一体 放たれているのだ。その神の遣いは爆弾の働きをしていて掴まえてお城にぶつければお城にダメージを与えることが出来るのだ!
ぶつけ方によってダメージの入り方が2種類あるのだ。手で直接お城にぶつければ高ダメージを与えることが出来るのだ!そして蹴ってお城の高台に命中させれば中くらいのダメージを与えることができるのだ!
高ダメージは難易度が高く、中ダメージはまあまあ難しい。勝つためにはどちらを狙うか頭を使わなきゃいけないのだ!
相手にダメージを与える手段はボールです。ボールを相手のゴールエリアにぶつけると点が入ります。手で持ってぶつけると5点。ボールを蹴ってポールの間に通すと2点か3点入ります。
ボールは神の遣いなのだ。それには大きく2つの役割があるのだ!
一つ目はさっき言った「爆弾」の役割。お城に当てると爆発するのだ。
二つ目は国境を決める役割。ボールより手前が自分たちの領土。ボールより先が相手の領土になるのだ。もし間違って相手の領土に入ってしまうと透明人間になってしまうのだ。
ボールには2つの役割があります。
A国は軍を起こしたのだ。国中からいろんな人たちが徴兵されたのだ。
A国の総司令は考えたのだ。どうすれば外敵から国を守れるかを。思いついたのは二段構えの布陣だったのだ。
まずは国境の最前線に人を並べて壁を作ったのだ。人の壁を築き敵に侵入されないようにしたのだ!バリケードなのだ。
そしてもし壁が破られてしまった場合のために残った人を壁の後ろに待機させておいたのだ。
前方の壁部隊と後方のバックアップ部隊。この二段構えの布陣で国を守るのだ。
ラグビーのチーム編成は大きく2つの部隊に分かれます。一つは前方で横並びになって壁を作り敵の侵入を防ぐ部隊。二つめは後ろに散らばり壁が破られてしまった時に対応する部隊です。前方の部隊をフォワード、後方の部隊をバックスと呼びます。
国境の最前線で頑丈な壁を作り敵の侵入を食い止める人たちなのだ。
力持ちの人で結成される部隊なのだ。パワーなのだ。足が遅いのが欠点だのだ。
「フォワード」は陣地の最前線で密集し壁を作り敵の侵入を防ぐ部隊です。激しい衝撃にも耐えられるように体重が重くどっしりした人が務めます。足は遅めです。
敵に壁を突破されたときのために壁の後ろに待機している部隊なのだ。敵に追いつき排除するのだ。
広い土地をカバーするため足が速いのだ。力勝負には弱いのだ。
「バックス」はフォワードの後ろ全域をカバーする部隊です。壁が破られた時に対処します。広い範囲をカバーするため足が速い人が務めます。